

BUMP OF CHCIKENのアルバム「ユグドラシル」が気になる。
少し古いアルバムだけど、今聴いても楽しめるかな?
少し古いアルバムだけど、今聴いても楽しめるかな?
今日はこういった疑問にお答えしていきます。
結論から言ってしまうと、ユグドラシルはBUMP OF CHICKENのアルバムの中でも名盤です。
むしろ、BUMP OF CHCIKENの曲をよく知らない方にこそ、ぜひ聴いてほしいアルバムと言えます。
本記事では、BUMP OF CHCIKENのユグドラシルが名盤だと言える理由やアルバムの中から厳選しておすすめしたい曲などを紹介します。
記事を読み終えたとき、きっとあなたはBUMP OF CHCIKENのユグドラシルというアルバムが聴きたくて仕方がなくなっていることでしょう!
ユグドラシルの詳細

ユグドラシルは2004年8月に発売されたBUMP OF CHCIKENのメジャー2枚目のアルバムです。
収録されている曲は全14曲ですが、BUMP OF CHCIKENの定番とも言える隠しトラックを含めると全15曲収録されています。
収録曲の中にはシングルで発売された曲が5曲、アルバムオリジナル曲が10曲(隠しトラック含む)という構成です。
ユグドラシルはBUMP OF CHCIKENファンの中でもとても人気が高いアルバムで、2013年に発売されたベストアルバムよりもユグドラシルのほうが好きと答えるファンも少なくありません。

ゆーたろ
ちなみに、僕も「ユグドラシル」が大好きで、学生の頃に何度もリピートして聴いていました(笑)
ユグドラシルの収録曲

続いて、ユグドラシルの収録曲について解説します。
ユグドラシルの収録曲
- asgard
- オンリーロンリーグローリー
- 乗車券
- ギルド
- embrace
- sailing day
- 同じドアをくぐれたら
- 車輪の唄
- スノースマイル
- レム
- fire sign
- 太陽
- ロストマン
- midgard
アルバムの2曲目「オンリーロンリーグローリー」はシングルでも発売されている曲ですが、ユグドラシル版ではイントロにコーラスが追加されています。
個人的にはシングルの「オンリーロンリーグローリー」よりもユグドラシルに収録されているコーラスが追加されたバージョンのほうが好きです。
8曲目の「車輪の唄」はシングル曲ですが、実はユグドラシルが発売された後にリカットシングルとして発売されています。

男の子
リカットシングルって何?

ゆーたろ
アルバムに収録されていた曲が、後からシングルとして発売されることだよ。
シングル版の「車輪の唄」はユグドラシル版とは少しだけ違い、曲の途中でコーラスが追加されています。

ゆーたろ
個人的にはシングル版の「車輪の唄」のほうが、盛り上がりがあって好きです♫
アルバムの始まりの曲「asgard」とアルバムの終わりの曲「midgard」はギターのみの曲となっています。
ギターのみの曲ですが、「adgard」はこれから曲が始まるんだというまさに、ライブ前のようなワクワクがあります。
逆に「midgard」は「もう曲が終わってしまった」という寂しさと同時に「いいアルバムだった」という満足感を高めてくれる1曲です。
ユグドラシルのおすすめ曲5選

ここからはユグドラシルでおすすめしたい曲を厳選して5曲紹介します。
オンリーロンリーグローリー
ユグドラシルの2番目に収録されている曲で、シングルでも発売されています。
さきほども、解説しましたがユグドラシルのオンリーロンリーグローリーはシングル版と違ってイントロにコーラスが追加されています。
曲調としては疾走感があり、ロックで元気が出る歌詞が印象的な1曲となっています。
すでに、オンリーロンリーグローリーを聴いたことがある方でも、ユグドラシルバージョンのこの曲も聴いてみてほしいです。
乗車券
ユグドラシルの3番目に収録されているアルバムオリジナルの曲です。
タイトルの通り、電車をテーマにした曲で、ボーカルの藤原さんの力強い歌声が印象的な1曲となっています。
電車を利用したことがある方なら、誰もが経験したことがあるような歌詞にも注目して聴いてほしいです。

ゆーたろ
BUMP OF CHCIKENの曲をあまり聴いたことがない友達に乗車券を聴かせたところ、かなり気に入っていました(笑)
車輪の唄
ユグドラシルの8番目に収録されている曲です。
ユグドラシルが発売されたときに、まだ車輪の唄はシングルとして発売されていなかったので、当時はとてもアルバムオリジナル曲とは思えないほど完成度の高い曲だなと思っていました。
車輪の唄はBUMP OF CHICKENの曲をあまり知らない人でも知っていることが多く、イントロからギターの音色がとても心地よい1曲です。
車輪の唄を聴いているとほんとに自転車に乗りたくなってきます(笑)
fire sign
ユグドラシルの11番目に収録されているアルバムオリジナルの曲です。
イントロからテンポがよく、ボーカルの藤原さんの力強い歌声が印象的な1曲です。
fire signにもコーラスのパートがありますが、ライブではみんなで合唱することもあります。
ライブだけじゃなく、カラオケでもみんなで合唱すると盛り上がること間違いなしなので、ぜひカラオケで歌ってほしい1曲です。
ロストマン
ユグドラシルの13番目に収録されている曲で、シングルでも発売されています。
ボーカルの藤原さんが作詞に9ヵ月もの時間をかけて作られた曲で、BUMP OF CHICKNEファンの中でも人気が高い1曲です。
ファンだけじゃなく、Mr.Childrenのボーカルの桜井さんもロストマンを高く評価していて、BankBandのライブでロストマンをカバーしています。
ユグドラシルの隠しトラック

本記事の最後にユグドラシルの隠しトラックを紹介します。
ユグドラシルに収録されている隠しトラックの曲名は「O-TO-GA-ME はーと」です。
初めにラジオのような音楽番組のようなメンバートークが始まり、トークが終わったところで曲が始まります。
O-TO-GA-ME はーとの曲調としてはBUMP OF CHICKENの隠しトラックらしいPOPでクスっと笑えるような歌詞が印象的な1曲となっています。
曲が始まる前のメンバートークも面白いので、BUMP OF CHICKENが好きな方にはぜひ聴いていほしい曲です。
ちなみに、隠しトラックは音楽ストリーミングサービスで配信されていないので、CDを購入する必要があります。
まとめ:ユグドラシルは名盤

今日はBUMP OF CHICKENのアルバム「ユグドラシル」について紹介ました。
ユグドラシルの収録曲
- asgard
- オンリーロンリーグローリー
- 乗車券
- ギルド
- embrace
- sailing day
- 同じドアをくぐれたら
- 車輪の唄
- スノースマイル
- レム
- fire sign
- 太陽
- ロストマン
- midgard
ユグドラシルはアルバムの中でも有名な曲が多く、BUMP OF CHICKENファンの中でも人気な曲が多く収録されています。
BUMP OF CHICKENを聴くならぜひ、1度は聴いておきたいアルバムなので、気になった方はぜひユグドラシルを聴いてみてください^^